透水性レジンモルタルシステム工法協議会 透水性レジンモルタルシステム工法協議会

PRMS多機能工法

ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の
凍結抑制、騒音低減に!

PRMS多機能工法は、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面骨材間隙部分に、透水性の弾性レジンモルタルをすり込み充填する工法です。

PRMS多機能工法

充填材として弾性のある特殊骨材(PRMS弾性骨材)と特殊ウレタン樹脂を使用することで、凍結抑制効果や騒音低減効果を有する舗装となります。

PRMS多機能工法

PRMS多機能工法の
特長

1. 凍結抑制効果

凍結抑制効果

充填した弾性レジンモルタルが車両通過時にたわむことで、凍結抑制効果を発揮します。物理系の凍結抑制舗装に分類されます。

2. 騒音低減効果

騒音低減効果

透水性(通気性)を維持したまま路面のキメが向上するとともに、弾性骨材がタイヤの接地衝撃を緩衝するため、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装のさらなる騒音低減を付与します。

PRMS弾性骨材について

PRMS弾性骨材は廃タイヤチップに無機粉体と樹脂で特殊コーティングした弾性骨材で、コーティングによりウレタン樹脂バインダとの接着性も良好となります。

このことにより弾性レジンモルタル自体の耐久性が大幅に向上し、弾性骨材の離脱が起きにくくなりPRMS多機能工法の機能の持続が期待できます。

PRMS弾性骨材について

PRMS多機能工法の
施工手順

施工手順
  • STEP.01
    交通規制
  • STEP.02
    プライマ塗布
    プライマ塗布
  • STEP.03
    弾性レジンモルタルの製造
  • STEP.04
    弾性レジンモルタルのすり込み
    弾性レジンモルタルのすり込み
  • STEP.05
    転  圧
    転圧
  • STEP.06
    養  生
  • STEP.07
    交通規制解除

用途に合わせた様々な
PRMS工法

PRMS工法

PRMS工法

PRMS工法は、耐久性の高い高性能レジンバインダーと特殊粒径の細骨材を組み合わせた透水性レジンモルタルを、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面骨材の間隙に充填する工法で、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面を強化(路面強化)し、透水(排水)性能の維持と機能継続を実現しながら補修も可能にする優れた工法です。

PRMS工法 ⇒
PRMSカラー工法

PRMSカラー工法

PRMSカラー工法は、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装に専用着色プライマを塗布後、透水性レジンモルタルを充填し完成する工法です。ポーラアスファルト塗装の透水性を確保したまま、注意喚起、車線誘導などの視認性向上が期待でき、骨材の色調により車両通行が可能な自然石風の景観舗装を形成することも可能です。

PRMSカラー工法 ⇒
PRMSグリップ工法

PRMSグリップ工法

PRMSグリップ工法は、透水性のレジンモルタルをポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の骨材が隠れる程度に敷き均し、すべり抵抗性能を向上させることによる事故対策を目的とした工法です。経年によりすべり抵抗性が低下した既設ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装に、透水性を維持したままで施工することが可能です。

PRMSグリップ工法 ⇒
PRMS多機能工法

PRMS多機能工法

PRMS多機能工法は、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面骨材空隙部分に弾性レジンモルタルを充填する工法です。充填材として弾性のある特殊骨材と特殊ウレタン樹脂を使用することで、道路舗装などの表面強化による高い耐久性を実現することはもちろん、積雪寒冷地においては顕著な凍結抑制効果を発揮します。

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